Excel232 実習セットで通信コントロール(MSComm)が
使えなくなる問題への対応

オンライン接続していて、自動アップデートを行っているパソコンが
2009年6月中旬頃から、Excel232 実習セットのファイルの起動時、
コンパイルエラーが発生することが確認されました。

対策方法をお知らせいたします。

Excel232 実習セットのファイルの起動時にエラーが発生した後、
ファイル保存で終了した場合は、通信コントロール(MSComm)が利用できなく
なっている可能性があります。この場合は、下記対策を行ったあとにエラー発生以前の
ファイルを使用するか、または通信コントロール(MSComm)の貼り付けを行いプロパティ
を設定してください。

以下は、パソコンのレジストリーの操作を行います。パソコンの基本設定の変更に
関わりますので誤操作のないようにしてください。

�@regedit (レジストリー操作プログラム)を起動します。
　　Windows Vista の場合
　　regedit をキー入力

　Windows XP の場合
　ファイル名を指定して実行　をクリック

　　regedit をキー入力

�Aレジストリエディタが開かれました。
　HKEY_LOCAL_MACHINE の左の"+"をクリックすると"-"となり内容が見れます。

�BSOFTWAREの中を見ます。

�CMicrosoftの中を見ます。

�DIntenet Explorerの中を見ます。

�EActiveX Compatibilityの中を見ます。

�F｛648A5600-2C6E-101B...........0014｝をクリックします。

�GCompatibility Flags をダブルクリックします。

�H値のデータを "400" から "0" に書換えます。

�H "OK"

�ICompatibility Flags のデータが変更されていることを確認。

�Jレジストリエディタの終了。

これで通信コントロールが利用できるようになります。
御確認してください。